社長インタビュー

写真:感謝の気持ちを忘れず、更なる高みを目指し挑戦し続ける 株式会社アスライフ 朝川社長

株式会社アスライフ様の事業内容について教えてください。

建物の給排水や空調設備周りの工事になります。

アスライフの強みは何でしょうか?

ご依頼への対応の早さと、安さを追求しています。

社員に求めている価値は?

プロ意識を持って仕事をして、自分自身の仕事によってお客様から喜びを感じてもらえるような存在になってほしいです。

朝川社長は社員・スタッフともコミュニケーションを密にとっているようですね。

よく話はします。ただ、私の時代と今の若い時代の人とでは考え方が異なるため、昔の感覚で接してしまうと逆に嫌な思いをさせてしまうこともあるでしょう。
そのため、その辺りは様子を見ながら話をしています。

その他、年に1回社員旅行と夏と冬にそれぞれ納涼会、忘年会を行っております。

協力会社様との交流についても良好なんですよね?

はい、良好な関係を築いています。現在、弊社が取引させて頂いている商業施設様より、時期にもよりますが、
土用丑のウナギや恵方巻き、クリスマスケーキを買ってみんなで分けて楽しく食べています。

会社設立30周年のには協力会社様と一緒に金沢の方にきました。35周年はコロナの影響により行けていませんが、
落ち着いたらまた行きたいと思っています。忘年会の時期は協力会社様と一緒にゴルフコンペなどを企画してみんなで楽しんでいます。

有給取得の状況は?

有給休暇の取得は一般的な労働基準法に則った範囲で取っていただけます。

労働時間、残業時間についてはどうでしょう。

通常の労働時間は8:00~17:00で、途中に1時間のお昼休憩があります。残業は業務によって改修工事やスーパーといった店舗での作業になりますので、
通常の業務時間とは別に発生する場合があります。土日に作業が入ることもありますが、もちろん振替があります。

活躍されている社員の方はどんな特徴がありますか?

どこの会社でも一緒だとは思いますが、やる気のある社員が多く活気があります。

教育体制、所謂 一人前になるまでのどんな取り組みを行っていますか?

時代の差があり、私自身それに追いついていないという感覚があります。私の時代は教えてもらうというよりも、自分から覚えるという感覚でした。
そのため、やり方を覚えるというよりも自発的に仕事を覚える職人気質な人が向いています。自分がそうやって仕事を身につけてきたため、仕事を見て覚えてもらっています。

朝川社長が教育する上で大事にしていることは何でしょうか?

なかなか伝わりにくいかもしれませんが、自分のやってきたことをすべて教えていきたいです。自分が社員や協力会社様によく伝えていることが、
自分が人にされて嫌なことはしないように伝えています。自分の気持ちとしても人が嫌がることはしたくないです。難しいことですが、気持ちはそう思っています。

何かものを作る時、少しでも歪んだままだと嫌な気持ちになるため、真っ直ぐに直し、他の改修業務でお客様の元に訪ねて他のものが曲がっていたら、それも直そうよ、と提案してみるようなことが
大切です。そういった丁寧さは、やはりお客さんに伝わると思っています。
そして、その繰り返しで今があります。それが自分の営業だと思っています。それぞれの積み重ねが仕事につながっていくのではないでしょうか。

業績の向上以外で経営者としてうれしい時はどんな時ですか?

お客様が喜んでくれることです。たとえば、お店に修理に行ったらお客様から「使いやすくなった」「冷房がきくようになった」などといった、お褒めの言葉をいただくことがうれしいです。

仮に言葉に出さなくても、お客様の態度を見ていると感謝の気持ちを感じ取れるものです。どうしたら喜んでくれるのかを日々考えているため、それで喜んでくれているとうれしい気持ちになります。

アスライフの社風・雰囲気を一言で!

ひと言で表すと『感謝』です。社内の雰囲気もそうですし、お客様に対しても感謝の気持ちを大切にしています。

朝川社長の夢は?

もっと会社を大きくして、社員も増えて、皆が幸せになることが夢です。

どんな人物が入社してほしいですか?

自分から進んで行動してくれる人に入社してもらいたいですね。具体的には「自分はこれがやりたい」いうことを率直に伝えて、仕事を自発的にやってくれる人になります。
たとえば「右向け右」と伝えたら反対の方向を向くような、そんな気概のある人物が理想的ですね。「自分ならこうする」といった、頑固さがあればより良いです。